腰痛と言えばヘルニアを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、このヘルニア、実は若い人でも発症しやすい病気なのです。
元々ヘルニアというのは「飛び出す」という意味をもっており、腰のヘルニアの場合は椎間板が飛び出したものを椎間板ヘルニアと言います。
今回はそんなよくある椎間板ヘルニアの症状とできる対策についてのお話です。
椎間板ヘルニアの症状
椎間板ヘルニアは腰が痛い他にも、下半身のしびれがあります。
しびれ以外にも、感覚が鈍い・足に力が入らないなどの症状が現れることもあります。
下半身に症状が出るために尿や便が出にくい、頻尿、失禁などの障害も起きることがありますからヘルニアの疑いが出てなおかつこのような症状が出た場合には早めに診てもらうようにしてください。
椎間板ヘルニアにならないためには?できる対策
椎間板ヘルニアを予防するためには、中腰での作業、重い荷物は分けて持つようにするなど腰への負担を減らすことが第一です。
ですが中には仕事で腰を使わざるを得ない場合もあるでしょうから、その場合はコルセットや筋肉を鍛えるなど腰の保護・強化に努めましょう。
筋肉強化の際も腰に負担をかけすぎないよう注意してください。
既に椎間板ヘルニアになっている場合は病院または整骨院へ相談
既に椎間板ヘルニアになっている場合、まずは病院にかかり重大な病気になっていないかを確かめてから自分に合った治療院に通うようにしましょう。
整骨院に通う際は、痛みの原因にアプローチするような施術を採用している整骨院がオススメです。
例えば当院であれば一野式筋肉骨調整法を採用しているのですが、こちらは痛みの原因をまずカウンセリングである程度特定し、施術計画を立てながら対処していくものです。
痛みの原因にアプローチするため、薬で誤魔化すようなものではなく、しっかりと痛みの解決を目指します。
椎間板ヘルニアを放っておくことで悪化し、手術が必要になった例もありますから、痛みはなるべく早めに解決していくようにしましょう。
福山市でお悩みなら当院に一度相談にいらしてくださいね。