日本人の中でポピュラーな症状である腰痛ですが、ふとした瞬間にやってくると辛いですよね。
「昨日は大丈夫だったのに、なぜか起き抜けから痛い。」
よくある話ではありますが、中々困りものです。
そんな急な腰痛、病院や整骨院に行こうにも仕事を休めないから今日は行けない!という方もいるでしょうから、今回は急な腰痛にオススメのお薬についてのお話です。
頼りやすい市販薬を紹介しますが、痛みがずっと続く、しびれがあるようなら病院で検査、接骨院で施術を受けるなどしましょう。
急な腰痛にオススメの市販薬!入っていたら良い成分はコレ
急な腰痛にオススメの市販薬、湿布と飲み薬どちらも紹介します。
商品名は出さずオススメの成分を紹介しますので、ドラッグストアや薬局などで探す際の参考にしてください。
急な腰痛にオススメの湿布
湿布は温湿布、冷湿布とありますが、急な炎症で熱を持っている場合は冷湿布、凝っていて硬く冷えている・動かすと痛いときは温湿布を貼りましょう。
成分的にはどちらも変わりありませんが、冷やすか温めるかでも効果が変わりますから参考にしてくださいね。
湿布が貼りづらい場合はゲルやローションタイプのものを使いましょう。
湿布に含まれていると良い成分はコチラです。
<湿布に含まれているとオススメな成分>
- ロキソプロフェンナトリウム水和物
- サリチル酸グリコール
- インドメタシン
- フェルビナク
- ジクロフェナク
急な腰痛にオススメの飲み薬
飲み薬の場合は炎症を抑えるもの、筋肉・神経の代謝を良くして疲労を緩和し神経の傷を修復する栄養が入っているかどうかで選びます。
<炎症を抑える成分>
- ロキソプロフェンナトリウム水和物
- イソプロビルアンチビリン
- イブプロフェン
- アセトアミノフェン
<入っていたら良い栄養>
- ビタミンB1
- ビタミンB6
- ビタミンB12
- ビタミンE
腰痛を感じたら早めに病院または整骨院に相談しましょう
応急処置としての薬は問題ないのですが、常時薬で痛みを抑えておくと、段々と体が薬に慣れてしまい効きづらくなることもあるので注意したいですね。
やはり腰痛を感じ、痛みが一時的ではないのなら早めに病院、または整骨院に相談しましょう。
病院で細やかな検査をし、病気由来の腰痛ではないと判断された後は整骨院でカウンセリングをしながら痛みの原因にしっかりアプローチするのがオススメです。
当院でも原因にしっかりアプローチする施術を行いますから、福山市で腰痛にお困りの方は一度相談ください。