寒暖差が激しい季節は、痛みを発症しやすい季節でもあります。
特に関節痛(膝痛)や腰痛に悩む人が多い時期なんですよね。
冷えは筋肉をこわばらせ、痛みを招きますから気温差のある季節は注意が必要です。
今回はそんな寒暖差が激しい季節の痛みを予防し対策するお話です。
冷えによる痛みはお風呂やストレッチで予防する
冷えによる痛みは温めることとほぐすことで予防できます。
例えばお風呂ですが、普段はシャワーだけですませてしまう人も、寒暖差の激しい季節に差し掛かったら湯船につかるなど体を温めることを意識してみてください。
お風呂は熱いお湯よりも、じんわりと温まることができる39度前後がオススメです。
また、サポーターなどを巻いておくと膝を冷やさないですむので痛みの予防にも繋がります。
筋肉が固まらないためにストレッチも◎
寒暖差が激しい季節に痛みが生じるのは、冷えによる血流不足で筋肉が緊張してしまうからです。
筋肉は緊張すると固くなり痛みが生じる原因になるので、柔らかく保っておけば関節痛(膝痛)予防にも繋がります。
ここで簡単にできるストレッチをご紹介します。
- 床に座ったまま両脚を伸ばす
- つま先を奥に伸ばして伸びているのを感じる
- つま先をゆっくり手前に引っ張るように向け、伸びを感じる
- これらを10回程度繰り返す
このストレッチはふくらはぎも刺激できるストレッチなので血流改善にも役立ちます。
この他にも日ごろから適度な運動や、下半身を鍛える筋トレなどに取り組むと筋肉を柔軟にたもちやすくなるのでオススメです。
ただし既に痛みが生じている場合は、無理にストレッチや筋トレをすると悪化するリスクもありますので、その場合は病院や整骨院などでアドバイスをもらうようにしてください。
特に手厚いカウンセリングを採用している病院や整骨院なら的確なアドバイスを貰えるはずです。
当院でもカウンセリングに力を入れておりますので、福山市でお悩みなら一度ご相談ください。