交通事故の症状として多いむちうちですが、実はレントゲンをとっても異常が見られないことも多く、放置されがちなんです。
しかしむちうちを放っておくと場合によっては別の後遺症が残ってしまうことも。
今回はむちうちによる後遺症や治療に悩んだ際にどうしたらいいかをお話しします。
交通事故でむちうち!この症状があったら要注意
むちうちは、首に負担がかかることで起こる首の捻挫だとされています。
そのため神経を傷めてしまうと、痛いだけではなく耳鳴りや息苦しさを感じてしまうことも……。
どのような症状があるのかをまとめましたので、ご覧ください。
- バレー・リュー症状型…首の神経が傷つきめまい・耳鳴り・息苦しさ・頭痛・後頭部の痛みなどが出る
- 神経根症状型…首の神経根に負荷がかかり、体の一部が痺れる・力が入らない場合がある
- 脊髄症状型…脊髄が損傷され、あしの痺れ、歩行ができない、知覚障害などが現れる
- 脳脊髄液減少症…脳髄液が漏れてしまい、全身が痛い、聴力や視力、味覚障害などが現れる・倦怠感や自律神経庄などが出る
- 頸椎捻挫型…首や肩、背中がこり痛くなる
むちうちはレントゲンで見えづらい症状ですが、これらの後遺症が見られたらすぐに病院に行き検査をしてもらいましょう。
交通事故の治療で悩んだら
交通事故にあったらまず病院に行き検査をすることが大切ですが、病院で痛み止めを貰うだけだと十分でないことも多いです。
現に病院でみてもらったけど痛みが引かないということもしばしばあるんですよね。
上で紹介したむちうちの後遺症が出てしまった場合は病院へ行き症状を伝え、重大な病気でない限りは整骨院も検討してみましょう。
特に痛み止めが切れた時にまた痛くなる場合は整骨院で症状に合った施術をしてもらうことをオススメします。
整骨院もどこでもいいわけではなく、症状にあった施術をしてもらえるようにカウンセリングが手厚いところが良いですね。
福山市でお悩みなら丁寧なカウンセリング&根本的解決を目指した施術で頑張らせていただきますので、是非当院までお気軽にご相談ください。