腰痛の中でもぎっくり腰は突然なので中々厄介な症状です。
そんなぎっくり腰の原因はなんなのでしょうか?
今回はぎっくり腰になる原因や要因のお話です。
なりやすい生活習慣などもありますので、一生に一度はなると言われているぎっくり腰をできるだけ避けるためにも一度読んでみてください。
ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛症
ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛症といって、名前の通り急に腰痛が現れる症状になります。
身体を動かすと腰に痛みが突然現れて、ひどい場合は動けなくなることも……。
できるだけ避けたい症状と言えますね。
ぎっくり腰の原因とは?
実はぎっくり腰、どのようなことが原因でなるのかはっきり解明できていない症状でもあります。
主に筋肉や筋膜が損傷し、それがきっかけとなり発症するとされていますが、ぎっくり腰を繰り返すことで椎間板、椎間関節が傷つき髄核が飛び出して神経を圧迫、その結果、椎間板ヘルニアになることもあるので注意が必要です。
ぎっくり腰の要因はあるの?
ぎっくり腰は誰もが発症しうる腰痛です。
一般的には普段運動しない人が発症しやすく重症化しやすいと言われているのですが、普段運動をしているアスリートでもぎっくり腰を発症することがあるので不思議ですよね。
ぎっくり腰のはっきりとした原因はよくわかっていませんが、ぎっくり腰は筋肉の緊張や疲労がたまってキャパオーバーになった結果だとも言われているので、そう考えると誰でもなりうるものと言うのは納得ですね。
例えば運動を毎日こなして十分に休めていなかったり、姿勢が悪いまま毎日を過ごしていたりすると筋肉の緊張、疲労がたまりっぱなしになってしまうのでぎっくり腰になる可能性が高まります。
そのため、ぎっくり腰になりたくないと考えるならば体のキャパオーバーになるまで筋肉を緊張させない、疲労を溜めないことが大切なのです。
ぎっくり腰を繰り返す場合は整骨院に相談をしましょう
ぎっくり腰を繰り返す場合は整骨院に相談するのも手です。
特に日々の腰痛の原因になりうる癖をしっかりカウンセリングしてアドバイスをしてくれる整骨院がオススメです。
ぎっくり腰はキャパオーバーしてしまう日常生活だからこそ起こってしまうので、どのような部分が負担をかけてしまった癖に当たるのかしっかり特定してくれる整骨院だと安心ですよ。
当院も一野式筋肉骨調整法という、丁寧なカウンセリングから痛みの原因を特定して痛みの原因にアプローチする施術を採用していますので、腰痛に悩んだら一度ご相談ください。