交通事故治療で保険が使えないと考えている方はとても多く、そのため「交通事故にあったけど病院に行くのは迷う……」と検査を躊躇している方が多いですが、これは間違いです。
交通事故治療でも保険は使えます。
今回は、本当に交通事故治療で保険が使えるのかというお話をします。
病院での交通事故治療で保険は使えます!
実は昭和43年に日本医師会に既に「交通事故治療で保険は使える」と通知されていますので、交通事故治療で保険が使えないというのは間違いなんです。
医療機関はどの病院であっても知っているはずですので、「保険は使えません」と言われたら確認してみるのも良いでしょう。
その場合は「第三者行為災害でも健康保険が使えると厚労省から通知が出ていませんか?」と伝えてみましょう。
確認した後に、無事保険適用になる可能性が高いので、「第三者行為災害でも健康保険が使えると厚労省から通知が出ていませんか?」の一文は覚えておいて損はないですよ。
保険を適用しないと大損してしまうことも……
保険を適用しないという事は、10割自己負担ということになります。
加害者側に請求できるものではありますが、しかし加害者が自賠責保険のみの加入だった場合、全ての治療費を払ってもらえない可能性もあるのです。
自賠責保険の場合、傷害の保障額上限は120万円になるのですが、この障害の保障額には収入が落ちる、精神的・肉体的なダメージによる賠償金も含まれているため治療費がかさんでしまうと、それだけ手元に残るお金が少なくなってしまうんですね。
ですからできるだけ治療費を少なくした方が、賠償を受ける側としても後々困らずにすむのです。
そもそも毎月保険料を払っているのですから、使えるところではしっかり使っていきましょう。
できるだけ早い復帰を目指すなら整骨院もオススメ
交通事故にあったとき、体に重大な損傷などない場合は、できるだけ早い復帰を目指すために整骨院に通うのもオススメです。
整骨院に通う場合はカウンセリングに重きを置いているところを選ぶと、あなたに合った的確な施術が受けやすくなりますのでポイントとして見ておきましょう。
特にカウンセリングで原因を特定し、アプローチしていく整骨院が良いですね。
福山市なら当院が、丁寧なカウンセリングと原因へアプローチする施術を採用していますので、一度ご相談ください。